マウスピースは「6C」へ

マウスピースをヴィンセント・バック(VINCENT BACH)「5C」から「6C」に変更した。「9C」もよいと思っていたが、最終的に「6C」に落ち着いた。

トランペットの先生からも、合っているのでは、とお墨付きをいただく。マウスピースの選択は本当に難しい。今回は、アンブシュアが定まりやすいことが決め手となった。

「6C」を使っているというプロは聞いたことがない。標準的と言われるのは「5C」または「7C」である。「6C」はその中間に位置する大きさということになるが、実際唇にあててみると、そうとも言えないことがわかった。唇にあてたときの感触はむしろ「7C」の方が大きく感じるのである。

6番台を選択するきっかけは、チェット・ベイカーが「6B」を使用していたこと、トランペットの開発者であるヴィンセント・バックも6番を好んだということからである。楽器店で試したら、私にも以外と適合していると感じたのである。

当面はこのマウスピースでがんばることにしよう。

by kurarc | 2014-10-01 22:44 | trumpet