トランペットの「吹き初め」
正月2日は、トランペットの吹き始め、「吹き初め」である。
バッハの「G線上のアリア」とラフマニノフの「ヴォカリーズ」を中心にいつものカラオケボックスをスタジオ代わり練習。あたりから歌謡曲の歌声が聴こえてくる中、バッハを吹くのは痛快である。「G線上のアリア」もかなりイメージ通りに近づいてきた。あと、もう一歩のところである。
今年、マウスピースは現在の「シルキー12」より少し大きいものにしたいと思っている。シルキー12はわたしの唇にとって必要最小限の大きさで負担が少なく、よくなじんでいるが、豊かな音を出すためには、もう少し大きいマウスピースが必要になる。「シルキー13」、または、「ボブ・リーブス・クラシカル・シリーズ6C」、「デニスウィッグ4B、4C」あたりを試してみたいと思っている。
まずは今年3月までに上の2曲を自分に納得のいくような演奏になるまで仕上げることが目標である。
by kurarc | 2016-01-02 19:19 | trumpet