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タブッキ 『レクイエム』から『イザベルに ある曼荼羅』へ

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タブッキ最後のミステリー小説『イザベルに ある曼荼羅』を読み始めた。『レクイエム』の続編といえる作品。『レクイエム』の中で登場した「イザベル」は何も会話を交わさず、小説から消えていったが、果たしてその「イザベル」の行き先は?

いつもながら、自然とタブッキの世界に引き込まれていく。わたしはタブッキの小説を読むためにリスボンに住むことになったような気がしてくるから不思議だ。

『レクイエム』も映画となったから、『イザベルに ある曼荼羅』も映画化されることを望みたい。これから読了するのが楽しみである。読み終えてから、またこの小説についてふれてみたい。

*本の表紙の写真は、ヤコブ・トゥッゲナー(1904-1988、スイス人)という写真家の写真。20世紀のテクノロジーの場面を撮影した写真家として有名なようだ。日本ではこの写真家についてほとんど紹介されていない。この小説の表紙になぜこの写真家が選ばれたのかは今のところ不明である。

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by kurarc | 2018-01-07 19:12 | books
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