Archiscape


Archiscape
by S.K.
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31

カテゴリ:門前仲町FM-House( 11 )

HPの第1ページ

b0074416_23561280.jpg

HPの第一ページに、門前仲町の住宅の夜景を掲載させていただいた。この住宅の竣工から、1年が過ぎた。連休明けには、1年検査へ伺うことにしている。検査のためにご家族に連絡をとると、いつもながら暖かいメッセージをいただく。今のところ大きな問題はないとのことで、一安心であった。
[PR]
by kurarc | 2014-04-24 23:55 | 門前仲町FM-House

黄色い家

門前仲町で手掛けた住宅のオーナーの方よりお手紙を頂戴する。

手紙には「外から家に帰ると、とても幸せな気持ちになります」ということと、お嬢さんたちが「黄色い家」と呼んで大変気に入ってくれている旨の内容が書かれていた。

住宅を設計して、これほど光栄で喜ばしいことがあるだろうか。「黄色い家」は街の中に数多くはないから、お嬢さんたちもかなり印象深かったのだろう。

建築という仕事をやっていて、このようなお便りをいただけるとは、感無量、感謝、感謝である。
[PR]
by kurarc | 2013-11-10 00:51 | 門前仲町FM-House

門前仲町FM-House HPにアップしました

b0074416_16433315.jpg

門前仲町FM-HouseをHPにアップしました。

FM-Houseは私にとって事務所開設以来初めての鉄筋コンクリート造の建築物であり、都市住宅の設計でした。ブラジルの都市住宅のテイストを取り入れながらも、日本の都市住宅としての普遍性と、都市に開かれた色彩に富んだ建築(色彩建築)を目指しました。

ポーチ廻りの植物が育った頃、門前仲町の街によりなじんでくることと思います。

*駐車スペース左はレモンの樹が植えられ、右にはこの撮影後、ブーゲンビリアが植えられた。この二つの植物は、クライアントの方の当初からのご要望。成長が楽しみである。
[PR]
by kurarc | 2013-06-16 16:43 | 門前仲町FM-House

門前仲町の住宅 竣工写真

b0074416_9304855.jpg

門前仲町の住宅の竣工写真が届いた。いままで私の仕事を撮影してくれているのは写真家の鈴木知之氏である。最近はパラレリズモという手法で、イタリアなど連続した街並みの写真を発表している。

門前仲町の住宅で外観写真を撮影するときにネックになったのは、建物前の電線である。鈴木氏はこの電線をレタッチソフトできれいに取り除いてくれた。1枚におよそ6時間かかった、という。そのおかげで上のような電線なしの写真に仕上がっている。
[PR]
by kurarc | 2013-04-20 09:31 | 門前仲町FM-House

門前仲町の住宅 お引き渡し

b0074416_1814695.jpg

今日はおよそ打ち合わせから竣工まで2年近くを費やした門前仲町の住宅のお引き渡し。

時間のかかった住宅だけあって、その時間分の重みが住宅の中に表現された、と思う。お客様のご要望からポルトガルやブラジルの街路にみられるカルサーダといわれるポルトガル大理石のピンコロ石の敷石も試みることができたし、アズレージョと言われるポルトガルタイルも使用させていただくなど、私のポルトガルでの経験を活かすことができた仕事であった。

こうした仕事を与えていただいたオーナーの方にただただ感謝の一言のみ。この住宅に住まわれることでご家族の生活がさらに楽しく、快適なものになることを祈るばかりである。

*上写真:門前仲町の住宅のキッチン(タイルはアズレージョによる)
[PR]
by kurarc | 2013-04-06 18:14 | 門前仲町FM-House

コパカバーナ バロック

b0074416_17374429.jpg

門前仲町で進めてきた住宅、お客様との検査が本日無事終了した。

お客様ご夫婦をはじめ、お嬢さんたちにも喜んでいただけたのが何より喜ばしかった。子供たちは正直であるから、最も素直に住宅の質を感じてくれる手厳しい批評家である。

駐車スペースに敷き詰めたポルトガルのピンコロ石(カルサーダ)は、無事完成した。ポルトガルをはじめ、ブラジルのコパカバーナのビーチには波模様に白黒のピンコロ石(大理石)が敷き詰められる。

この楕円の曲線を使った模様を「コパカバーナ バロック」と勝手に命名してみた。やはり、楕円でなければ動きのある曲線は生じない。コパカバーナのビーチの波が門前仲町で再現された。

*こうした平面的に波のようなリズムをつくる手法は、ポルトガル、ブラジルのバロックをみて行く上で重要なポイントとなる。

*現場の帰りに深川さくらまつりに遭遇。和船の眺め。
b0074416_17385144.jpg

[PR]
by kurarc | 2013-03-30 17:46 | 門前仲町FM-House

門前仲町の住宅 カルサーダ

b0074416_20292687.jpg

門前仲町で進めている住宅の駐車スペースに「calçada カルサーダ(カルサーダシュ)敷石道の意」とポルトガル語で言われる石貼りがはじまった。

職人さんに石の模様を記した原寸のコピーを手渡し、合板でそれに沿ったかたちで型枠をつくってもらう。石(ピンコロ石)はポルトガルのもの。曲線は正円ではなく楕円。よって、動きのある波模様が描かれることになる。これも初めての試み。ポルトガル在住時には毎日みていたもの。それが日本で実現することになった。

こうした仕事をやらせていただけるクライアントの方に感謝、感謝。
[PR]
by kurarc | 2013-03-21 20:30 | 門前仲町FM-House

門前仲町の住宅 ファサード

b0074416_21231574.jpg

門前仲町の住宅の足場が外された。

外観はイエローとホワイト。バルコニーにはこれからロートアイアンが取り付けられる。ロートアイアンは、手すりであると共に、植物を飾るためのプランターボックスを兼ねたデザインがなされた。ロートアイアンの色はブラック。

門前仲町の住宅では、色彩や装飾的エレメントが主題の一つとなる。ブラジルをこよなく愛するクライアントの方の意向を踏まえ、ブラジルの都市住宅を想起させるように、内外に思い切った色彩が選択された。

私は修士論文でブルーノ・タウトという建築家を取り上げたが、彼は「色彩建築家」と呼ばれた。彼の色彩に富んだジードルンク(集団住宅と訳される)は現在でもドイツ各地に点在しているが、その中でベルリン、ブリッツのジードルンクは世界遺産となった。彼の色彩は物議をかもしたこともしばしばだが、いつのまにか市民に愛される存在に変化した。タウトは色彩を民衆の装飾ととらえていた。リトアニア、カウナスの都市建築を事例にあげながら、モダニズムの白い住宅に対する批評を色彩で主張した。

この門前仲町の住宅は、ブラジルテイストでありながら、下町になじむような工夫が施されている。それはここにクライアントの方が住まわれて数年した頃、現出されるものとなると思う。色彩は現在周囲から突出しているように見えても、時間の経過によりこの土地と共振する建築になることを確信している。

*この住宅は門前仲町という都市にふりかけられたブラジルのスパイスのような建築。都市を異化するというコンセプトとして私にとって初めての建築。
[PR]
by kurarc | 2013-03-02 21:24 | 門前仲町FM-House

門前仲町の住宅 アズレージョタイル貼り

b0074416_17231896.jpg

現在進行中の門前仲町の住宅のキッチン前の壁に「アズレージョ」というポルトガルタイルが施工された。

アズレージョはその名の通り、アズール(ポルトガル語azul 青いの意)を基調としたタイル。ポルトガルではそれにイエローやグリーンを混ぜて絵付けされたタイルが多い。

この色彩の感覚は、やはり日本人にはないのではないか?同じ模様でもそれぞれ手作業で絵付けされているので、日本のタイルのような画一的な感じにはならない。

部屋の中が、明るく輝く感覚になる。今まで設計したキッチンにはない華やかさを醸し出している。
[PR]
by kurarc | 2013-02-27 17:23 | 門前仲町FM-House

門前仲町の住宅が着工しました

b0074416_22524289.jpg

7月30日大安の日に、門前仲町の住宅が着工しました。打ち合わせからおよそ1年が経過。やっと着工にこぎ着けることができました。

地盤が軟弱なことから、まずは杭工事から進められます。EZ工法という狭小な敷地にも対応できる工法の杭が地上からおよそ36メートル、計8本打ち込まれます。

ブラジルテイストによる住宅を目指しますが、門前仲町の地域にも配慮した都市型住宅を目指します。下町の中に色彩豊かな都市型住宅(都市型町家)がどのような表情を醸し出してくれるのか、今から竣工が楽しみです。
[PR]
by kurarc | 2012-07-31 22:52 | 門前仲町FM-House


検索
最新の記事
カテゴリ
Notes
HP here

e-mail here

■興味のあるカテゴリを見た後に、また最初のページに戻るには、カテゴリの「全体」をクリックしてください。

■カテゴリarchives1984-1985では、1984年から1985年にかけて行った11ヶ月の旅(グランドツアー)について紹介しています。
画像は30年前のスライドをデジタル化しているため、かなり劣化しています。

■カテゴリfragmentでは、思考のヒント、覚書き、論理になる前のイメージ等、言葉を羅列する方法で書いています。

ライフログ
画像一覧
以前の記事