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カテゴリ:三鷹ディサービスセンター( 8 )

(仮称)牟礼6丁目ディサービスセンター 建設過程08

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年末に向けて、工事は急ピッチで進められている。今日で外壁のシーリングが終了。年内に足場を解体し、建物外周に付く庇の施工までを終わらせることが目標となっている。その間、サッシ周りの枠付け、UB設置、内部のボード貼り、階段の施工、エレベーターの施工などが進められる。

年明けからは、外構をすすめながら、内部の仕上げ、器具つけに移行する。1月は最終的な仕上げの段階に入ることになる。竣工は1月末。予算の関係から、高価な外壁材は使用できなかったが、腰回り(ベージュ)と上部(ホワイト)を貼り分け、安定した建物に見えるように工夫されている。

まずは、足場が解体され、正面からの外観が年内に眺められるようになることが目標か。

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by kurarc | 2017-12-14 20:21 | 三鷹ディサービスセンター

(仮称)牟礼6丁目ディサービスセンター 建設過程-07

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年末に向けて、現場は慌ただしく動いている。外部廻りの防水シート(タイベック シルバー)を貼り終え、内部の軽鉄下地(上写真は2階)が進んでいる。2階は天井高さが2100mm、2400mm、3500mmの3種類の異なる高さが用意されている。天井高さを波のように上下させ、変化をつけ、空間が単調にならないよう配慮している。

今日から、1階のモルタル下地の施工も始まった。これが終わると、床仕上げ、壁のボード貼り、防水の作業など、内装仕上げの工程へと進んでいく。

*2階前面道路側に掃き出し窓(2階への荷物の出し入れ、避難用として。内部手すりあり)を設けたが、これは建設途中、材料の搬入搬出、人の出入りなど多くに役に立っている。ある規模以上の建築を計画するときには、建設過程までも考慮したデザインが望ましいことがわかる。

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by kurarc | 2017-11-22 15:52 | 三鷹ディサービスセンター

(仮称)牟礼6丁目ディサービスセンター 建設過程-06

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今週、梁の耐火塗装(上写真)を確認した。今回の仕事では、1階食堂・機能訓練室と厨房、トイレ部分は天井内で防火区画しなければならない。通常は耐火被覆材を使用し、吹き付けて定着させる施工をするのだが、それを避けて、耐火塗装を選択した。

その理由は、周囲が住宅地であること、福祉施設であることが大きい。もちろん、現在アスベストは耐火被覆材に含まれていないが、周囲に被覆材が飛散することはどうしても避けられない。身体に影響がないにしても、周辺住民の方々はあまり気分の良いものではないだろう。耐火塗料であれば、そうした心配もいらない。耐火被覆材より単価が高いが、その方が総合的に考えて優れた選択と思えた。

周辺への配慮は、建築現場では常に求められる。よく問題となるのはアスファルト防水である。アスファルトを大きな釜で溶解させて塗るのだが、その時の匂いが強烈であり、近隣から苦情がくる場合が多い。(最近では、アルファルトを粘着させた防水材が使われることが多い。ガスバーナーでその都度溶解させて施工していくが、これも匂いは発生する)音の問題も苦情のタネになる。

建築をつくるということは、こうした近隣への配慮を考えていかなければならない。設計は、その土地で自己完結するものではないのである。建てる側からすると法規さえ守れば何をしてもよいではないか、と思いがちであるが、法規とは最低限の基準であることを忘れてはいけない。建築を計画するということは、その土地と周辺、そしてその街全体を含めて計画することが求められる。

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by kurarc | 2017-11-18 09:06 | 三鷹ディサービスセンター

(仮称)牟礼6丁目ディサービスセンター 建設過程-05

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今日から屋根の耐火野地板の上に、防水紙(タイベックルーフライナー)が貼られ始めた。(上写真)防水紙はタイベックと決めている。わたしが大学を卒業した頃からずっとある素材で、定番といってよい素材。長く生き延びているということは、それだけ信頼性がある素材だということである。例えば、人造大理石のコーリアンなどもわたしはよく使うし、お客様にも薦める。これも長く生き残っている素材の一つ。キッチンカウンターなどによく使われる。

外壁では、軽鉄下地の施工が進んでいる。(下写真)この下地の上に、外壁の防水紙が貼られ、通気層15ミリをとってサイディングが貼られる。外壁は、腰廻りがベージュ、その上はホワイト色である。足元は汚れやすいので、色のついたものを選択した。

今週末には、防水紙の上に屋根の着色ガルバリウム鋼板(立平葺き)の施工がほとんど終了する予定である。
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by kurarc | 2017-11-09 18:51 | 三鷹ディサービスセンター

(仮称)牟礼6丁目ディサービスセンター 建設過程-04

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台風後の低気圧による強風、雨もやっとおさまり、今日は、2階コンクリートの打設を行う。

2階はデッキプレートが敷かれており、その上にコンクリートが打設された。このデッキプレートは合成スラブといわれるもので、単なる型枠の機能だけでなく、構造的機能を合わせ持つデッキプレートである。

後日、トイレや流しの排水口部分に穴を開けるため、その周りの開口補強も現場にて確認。1階外構周りのコンクリート工事までコンクリート工事は当面ない。まずは、これで現場が落ち着くことになる。

コンクリートが乾くと、その上に壁の位置を確認しながら墨出しを行うことになる。今週後半からは、屋根を葺いていく。

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by kurarc | 2017-10-31 16:45 | 三鷹ディサービスセンター

(仮称)牟礼6丁目ディサービスセンター 建設過程-03

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このところ雨続きで、現場として厳しい状況が続いている。

屋根の母屋が本日、無事完成し、明日からこの上に耐火野地板が貼られる予定である。屋根の小屋梁まわりのブレース材もすべて施工が完了した。来週早々には2階デッキプレート上部のコンクリート打設となるが、その前に台風が上陸するようなので、心配である。今後は、天気との戦いが続きそうである。

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by kurarc | 2017-10-26 16:11 | 三鷹ディサービスセンター

(仮称)牟礼6丁目ディサービスセンター 建設過程-02

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週末の台風が来る前に、1階スラブの配筋検査を行うことに。この小雨の中、屋根では軽鉄による母屋の施工(写真)が行われた。

2階のデッキプレートも敷き終わり、2階コンクリート打設までの準備を整えている段階である。

床ができ始めると、やっと建物の大きさの感じがつかめてくる。建方時に感じていた大きさと印象がだいぶ異なる。かなり、広々とした印象に変化した。

月末までに屋根の野地板を施工し、来月からは、屋根が葺き始められる予定である。

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by kurarc | 2017-10-20 14:04 | 三鷹ディサービスセンター

(仮称)三鷹 牟礼6丁目ディサービスセンター 建設過程-01

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現在、三鷹市内で進められているデイサービスセンターが形を成し始めたこともあり、今後、竣工までの建設過程をブログで紹介したい。

工程は建方と言われる段階を迎えた。鉄骨を組み上げている段階である。建築は、鉄骨造2階建てで、述べ面積はおよそ280㎡。1階にデイサービスセンターの機能が入り、2階は相談室、及び職員の事務室となっている。

敷地は、わたしの通った中学校のすぐ近くであり、小さい頃から馴染みのある土地である。通学路であった道は、今回は仕事で通う道に変化した。通るたびに中学生の頃が思い出され、懐かしくなる。

地元でやる仕事として、最も大規模な仕事であり、最後まで手が抜けない。住宅以外の仕事を引き受けるのも久しぶりである。

このディサービスセンターが地域に根ざした、心地よい施設になってくれることを目指して、頑張るのみ。

*写真は、正面から撮影されたもの。偏心した切妻型の屋根で、その屋根の梁から吊り戸棚となるH鋼が吊られている。

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by kurarc | 2017-09-29 15:10 | 三鷹ディサービスセンター


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