鎌倉由比ヶ浜商店街 景観ワークショップに参加

昨日(18日)の夜7時30分から由比ヶ浜公会堂にて、我々鎌倉の建築家を中心としたメンバーで構成されるひと・まち・鎌倉ネットワーク主催による「由比ヶ浜商店街ワークショップ」が開催され、参加してきた。

鎌倉の由比ヶ浜商店街は、鎌倉の下馬という交差点から長谷まで続く商店街である。鎌倉が大正から昭和の初めにかけて別荘地として栄えたときに、その住人を支えた商店街であった。しかし、現在はシャッターを閉めた店舗も増え始め、商店街の発展に向けての解決策を模索している状態である。我々は建築家として、街並みをどのように展開していくのかという方向性や建築資源の発見などのワークショップを行うことで、建築、都市(まち)を考えることから由比ヶ浜商店街と関わりをもたせていただいている。

今年度はメンバーの中の熊倉洋介氏が中心となり、ワークショップを進めている。来年1月23日には、由比ヶ浜通りのジャック&豆の木で、まとめとなるディスカッションが開催される。建築家の内藤廣氏も参加予定である。チラシは下記の通りですので、興味のある方は是非ご参加ください。(写真はワークショップで由比ヶ浜商店街の写真を見ながら良い面、悪い面などの意見を集めているところ。)

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by kurarc | 2009-11-19 20:28 | 鎌倉-Kamakura