IFDA 国際家具デザインコンペティション旭川2011参加

IFDAは3年に一度の国際家具コンペティションである。日本で開催される家具のワールドカップといったコンペである。昨日、ある作品を提出した。いつも上位に食い込んでくる北欧勢にどれだけ対抗できるのか楽しみである。

案をつくる上で最も大切にしたのは、ここ400年くらいの家具の歴史を踏まてデザインすること、構造が明解(明快)なこと、奇抜なデザインを避けること、安価につくれること、日本人がデザインしたように感じられないデザイン等々である。

1次審査結果は年末にあり、本戦では実物を製作して審査になる。まずは、本選まで進みたいものだ。

by kurarc | 2010-10-21 10:57 | design