デジタル一眼からコンパクトデジカメへ

今までデジタルカメラはキャノン30Dという一眼デジタルを使用していたのだが、重いこと、かさばること、日常的に気軽に使用できないこと等の不満から、これを売り払いコンパクトデジタルカメラを購入した。

売り払うときの査定には驚いた。はじめに行った買い取り店では、レンズ2本を含め6000円と言われ意気消沈。次の店ではレンズ1本を含め44000円と査定され、これで上機嫌となる。

この金額で買うことができるコンパクトデジカメということで、LUMIX LX5を選択。この機種は1年前に発売されたもの。当初の定価はおよそ6万円であるが、1年もするとその60%程度の価格に落ちていた。広角が24ミリからというのも魅力があり、選択肢はほとんどなかった。(LX5HPにポルトガルのリスボンの市電を採用していたのも気に入った。No28というリスボンで最も楽しい市電の路線である。)

モードを操作するボタン類の小さいのが気になったが、なれてしまうとほとんど問題にならない。机の上を占拠していたデジタル一眼も消えて、これで、いつも鞄の中に入れておくことができるデジタルカメラをやっと手に入れることができた。2件目の査定店は実は新宿西口でおなじみのYカメラ。Yカメラに感謝、感謝。

*鎌倉は湿気が多いからカメラには最悪の環境。商売道具でもあるから保管にはくれぐれも注意するようにしよう。

by kurarc | 2011-08-13 17:56