吉祥寺の洋食屋 シャポー・ルージュ(旧バンビ)

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今日は久しぶりに吉祥寺のシャポー・ルージュ(旧バンビ)という洋食屋で夕食をいただく。洋食には目のない方である。洋食はカロリーが高いから、もうそろそろひかえなくてはならないが、好きなものはしょうがない。

吉祥寺には昔からやっている洋食屋はほとんど姿を消してしまった。子供の頃、よく利用したのは、吉祥寺駅南口にあった「おしどり」という洋食屋であった。小学生の頃は、木造2階建ての洋食屋で、いつもは2階を利用した。ここはハンバーグが特に有名であった。私をひきつけたのは、デミグラスソースにシナモンを使っていたことである。小学生の頃はシナモンのことはよくわからなかったが、物心ついたときに初めて意識した。シナモンの香りを嗅ぐと、今でも「おしどり」のハンバーグを思い出す程である。

そして、昔は「バンビ」といっていた「シャポー・ルージュ」が吉祥寺では最も古い洋食屋の一つになるのでは?20年程前に改装されたが、どのような料理でも丁寧に調理してあっておいしい。この店は店内が非常に狭いが、そのスケール感がよく、落ち着いて食事をすることができる。店員の方の応対もよい。壁のクロスのはがれたところが少し目につくようになったので、もうそろそろメンテナンスが必要な頃だろう。

こうした老舗は街の宝物のような存在。いつまでも老舗が存続することができるような街であってほしいものだ。

*写真は、2012年6月3日に撮影したもの。

by kurarc | 2013-08-23 22:05 | 吉祥寺-Kichijoji