唇の手入れ

トランペットを吹くために、冬場は唇の手入れを怠れない。トランペットは唇というリードがあってはじめて成立する楽器なので、楽器として実は不完全なのである。唇が常によいコンディションでないと、いくらよい楽器であってもよい音は鳴ってくれない。つまり、身体の一部が楽器として必要になるのである。

偶然に見ていたテレビ番組で唇の手入れ方法(女性向け)を解説してくれていた。唇が荒れやすい人には白色ワセリンを薦めていた。女性であれば、口紅とワセリンを混ぜて塗ってあげるとよいという。私が持っているトランペットの本の中でも、白色ワセリンを薦めている。薬局に多く出回っているリップクリームはいろいろな成分(メンソールやビタミン、UVカットなど)が入りすぎていて刺激が強く、敏感な唇をもつ人には逆効果のようだ。また、唇を舌でなめるのもよくない、という。唾液に含まれる酵素が刺激になるのだとか。

テレビ番組では、蜂蜜とオリーブオイルを混ぜたものを唇に塗り、寝る前、5分から10分程度パックするとよいと言っていたが、さすがにそこまでする気力はない。
by kurarc | 2013-11-14 23:28 | trumpet