図書館

最近、図書館へ行くことがまた好きになった。以前住んでいたK市では、図書館の整理が行き届いてなく、最新の図書も入荷していないことが多く、図書館嫌いになっていた。

さすがに東京へ移ると、図書館の蔵書の水準は高く、アクチュアルな蔵書がそろっているので、図書館をぐるぐると廻っているだけで楽しめる。分館のような小さな図書館でもよく整理整頓されていて、本を楽しめるスペースとして最低限のしつらえがなされている。

今日は武蔵野市の吉祥寺図書館へ行き、二冊の本を借りてきた。一冊は、『砂 文明と自然』(マイケル・ウェランド著、築地書館)『映像から音を削る 武満徹映画エッセイ集』(武満徹著、清流出版)の二冊。

『砂・・・』の方は、砂を物理学、化学、地質学、数学、歴史、神話、文学、藝術、民話など様々な側面から焦点をあて、砂の世界を掘り下げた本。『映像・・・』の方は、映画好きとして知られる武満徹の映画に関するエッセイ集。

こうした今の自分の興味にぴったりとあてはまる本が借りられるということは、ありがたいし、そうでなければ図書館とは言えないと思う。東京のような街では図書館の傍に住めば、何も本を買わなくてすんでしまうだろう。
by kurarc | 2014-02-09 17:56