マジョラム プロヴァンスの香り

御用達となっている朝岡スパイスの中で、Herbes de Provence(エルブ・デ・プロバンス)という商品があったので、購入した。この商品は「プロバンス」(プロヴァンスの方が適切か?)という命名に惹かれた。プロバンスというと、エクス・アン・プロバンスを思い出す。一度訪ねたが、映画の中でもよく使われる美しい南仏の都市である。

フランス語ではハーブをエルブと発音する。その発音通りに商品を表記するということは、日本ではなかなか採用されない。こうした表記の方が、調べるときには役に立つし、ハーブとだけ聞きならされている耳には新鮮である。

このハーブ(エルブ)の中に「マジョラム」というハーブが入っていた。私は初めて聞くが、「オレガノ」の仲間ということらしい。いつか古今東西の薬草文化について調べてみたいと思っているが、地中海周辺の薬草については、香りも好きで、料理にもよく使うから、特に興味がある。

バジル、ローズマリーなどのハーブ(薬草)になぜ惹かれるのか?それは、日本の料理の中にハーブに相当するような香りがないからだと思う。高級料理でも食べないかぎり、香りにまで気を使う日本料理にはありつけない。香りを楽しめるような日本料理を味わいたいものだ。
by kurarc | 2014-06-24 23:40 | aromascape