ゴーヤとタマネギのリンゴ酢漬け

フランス調理師国家試験に日本人女性として初めて合格した島静代さんのレシピの展開である。

材料
ゴーヤ 1本
タマネギ 1ヶ
リンゴ酢 2カップ
レモン汁 適量
エルブ・ド・プロヴァンス 適量

1)ゴーヤを縦2つに切り、種をぬいてから、1ミリから2ミリ程度にスライス。塩を混ぜ30分程度おく。その後、よく水洗いする。

2)タマネギはスライスして水にさらしておく。

3)1)、2)の水をしっかりと切り、リンゴ酢ほか調味料を混ぜて3日間おいてできあがり。

ゴーヤを初めて食べたのは、沖縄に初めて行った1984年。ちょうど30年前になる。その頃はまだ本土には流通していなかったと思う。20年前くらいからだろうか、本土で気軽に買える野菜になった。ビタミンCが豊富で、モモルデシンやチャランチンという血糖値をさげる成分が多く含まれるとのこと。

*簡素なレシピであるが、最近日常的に食べるものは、このような簡素な調理法のものほどよいのではと思うようになった。

by kurarc | 2014-10-04 18:53 | gastronomy