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タプナード(Tapenade)づくり

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早速アラン・デュカスの『Nature』にレシピのあるタプナードづくり(上写真:Wikipediaより)に挑戦した。

タプナードとは、ケイパー、オリーブの実(通常は黒オリーブを使用するようだ)、アンチョビをピュアオリーブオイルでつなぎながらペースト状にしたものだという。(プロヴァンスのペースト)

明治屋などのスーパーでは販売されているが、ジャム一瓶くらいの大きさで1600円程度する高価なものなので、自分でつくる方がよいだろう。

レシピを掲載すると著作権にふれると思われるので、書かないが、味はケイパーの酸味と黒オリーブの苦みの風味が口の中に広がり、大人のためのペーストといった感じである。これをパンにのせたり、魚料理に添えたりするという。

アラン・デュカスは、ニース産の黒オリーブを薦めているが、(プロヴァンスでつくられるペーストであるから当然であろう。味もよいらしい)日本ではなかなか手に入らないと思われる。黒オリーブといっても、スペイン産のように真っ黒なものではないようで、このあたりの微妙な色彩はフランス人のこだわりだろうか。わたしはイタリア産の黒オリーブを使用した。

ミキサーにかけてつくったが、本来はすり鉢を使用してつくるという。ミキサーだと刃についたものをすべてすくいとることができないので、無駄が多い。今度はすり鉢でつくりたい。

こうして、朝食に食べるものを一つ一つつくっていると、キッチンが輝いてくる。そして、朝のせわしいひと時も楽しく過ごすことができる。

*プロヴァンスの黒オリーブが手に入った。イタリアの黒オリーブに近いものである。味や色はスペインの黒オリーブとは全く異なる。上品で繊細な味の小粒のオリーブであった。(2014/10/31)
by kurarc | 2014-10-23 20:48 | gastronomy