大豆に魅せられて

このブログで納豆づくりなども紹介してきたように、ある時期から豆、特に大豆から植物性タンパク質を意識的にとるようになってきた。これも、健康のためというより、調理がしやすいこと、さらに、おいしいからである。調理がしやすいというのは、豆は保存性がよいためで、好きなとき、好きなだけ水に戻しては調理することができるから、常備食として最適なのである。

大豆にこだわるのは、大豆があずき、ささげ、いんげん豆、そら豆といった炭水化物を多く含む豆類ではなく、タンパク質を多く含むからである。その分、脂質も多く含むので注意が必要であるが、「畑の肉」と呼ばれるにふさわしい食品であるからである。また、いんげん豆のように柔らかくならず、噛みごたえを残す豆であることもよい。

手作りで納豆をつくると、ご飯にのせて食べるものとは異なり、立派な副菜のようなものとなる。市販されている納豆は、ご飯にのせることを前提としてつくられているが、そのことがそもそもおかしいのである。茹でた大豆はいつも冷蔵庫に常備されてあり、スープの中に入れたり、ヨーグルトと一緒に食べたりといろいろ活用できる。

通常の大豆(黄大豆)、青大豆(秘伝豆など)、紅大豆など様々な大豆とつきあいながら、同時に、大豆以外の豆の調理法のバリエーションを増やしていくことが当面の課題である。
(下図:豆類協会HPより引用)

*こうしたことから、わたしにとって乾物屋はコンビニよりも大切な商店となっている。地元吉祥寺の中心に「土屋商店」という、子供の頃から営業している乾物屋は、わたしの行きつけの店となりつつある。

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by kurarc | 2015-01-08 21:33 | gastronomy