アンスティチュ・フランセ東京 メディアテーク

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JR飯田橋駅から歩いて7、8分のところにあるアンスティチュ・フランセ東京へ。このところ、神楽坂でフランス語を習っていることもあり、この近辺によく出かけるようになった。

今日はこのアンスティチュ・フランセ東京内にあるメディアテーク(平たく言えば図書室)を利用するために訪れた。まずは会員となり、1年間利用できる会員証をつくる。1年利用できて3500円である。この金額であれば、映画のDVDを10枚も借りればもとがとれてしまう料金である。会員にならなくてもメディアテークの中には自由に出入りができ、書籍、DVD、BD(バンド・デシネ)などを手に取ってながめることができる。

ここがよいのは、日本の図書館の中に置かれるような貧しい椅子は置かれていないこと。本をゆっくりと楽しめるように、かなり高級な椅子やソファー等がしつらえてある。それに、都会の真ん中にあるのに、前庭が中庭のようにこの環境を守っていて、落ち着いて本を楽しむことができることだろう。但し、今日感じたのは、空調のコントロールに偏りがあり、温風が顔に当たるような場所があることは残念であった。

大半はフランス語の書籍やDVDであるが、中には日本語で読めるものも多くあり、わたしのようなものにも利用しやすい。このスペースを無料で利用できることを知っている人が少ないせいもあると思うが、利用者も少なく、静かな環境であることもよい。

このメディアテークの一番奥にある木製の本棚が秀逸で気に入った。棚板を支持する部分が金物を使用していず、すべて木製でつくられているのである。いつかこの方法を改良してわたしのデザインに取り入れられそうであった。

*今日会員証をつくったが、有効期間が1年だから、本当であれば来年の12月13日までとなるところを、来年12月末まで使えるという。こういういい加減さがよい。ドイツのこのような施設であれば、きっと来年の12月13日までと日付がうたれるところだろう。
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by kurarc | 2015-12-06 19:19 | design