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東京外国語大学 ポーランド映画講座修了

1年間にわたり受講してきた東京外国語大学のポーランド映画の講座が昨日修了した。講師を務められた久山宏一先生のポーランドに対する造詣の深さには毎回驚かされた。膨大な量のレジュメを毎回用意され、講座で取り上げる映画を理解するのに役に立つだけでなく、その映画から派生する他の映画への影響や影響された映画についても取り上げられていて、映画を取り巻く世界をすべて理解できる内容になっていた。公開講座でこれだけの密度の濃い、緻密な講座は他にあるのだろうか。できれば、来期も受講したいと思っている。

東京外国語大学の講座の帰り、校内のチラシ置き場の中に、第68回日米学生会議の案内が置かれていた。母から聞いた話だが、わたしの叔父(母の弟)は、戦後はじめての日米学生会議(多分、第8回大会)に参加したと聞いた。(元首相の宮澤喜一もこの大会のOBのようだ)叔父は英語が堪能で、その後、商社マンとしてアメリカでの海外勤務をこなすことになる。しかし、わたしは叔父が英語ができることを人にひけらかすようなことを一度もみたことはない。わたしの前で英語で話すというようなこともである。

叔父が通っていた頃の校舎ではないが、東京外国語大学にこうして通うようになったのも、叔父の母校であったということが大きいし、それがたまたま、住まいの近くにあるのだからなおさらであろう。大学を出ようとした頃、ふと、叔父の姿が頭に浮かんできた。

わたしがもし今高校生であれば、この大学を第一志望校にするだろう。
by kurarc | 2016-02-13 10:08 | Poland