fragment2016/03/ 21 偶景 INCIDENTS(アンシダン)

*ロラン・バルトの著書『偶景』、今福龍太氏の言葉の中に「偶景」という言葉が出てきて、これが、バルトの著書のことだと知る。「INCIDENTS」を「偶景」と翻訳したのは、沢崎浩平氏。

*偶景=アンシダンとは、「偶発的な小さな出来事、日常の些事、事故よりもはるかに重大ではないが、しかしおそらく事故よりももっと不安な出来事、人生の絨毯の上に木の葉のように舞い落ちてくるもの・・・・

*偶景=アンシダンは、「物語」にからめとられない無意味な小さい出来事・・・アンシダンは「物語」の・・・意味作用に抵抗する。・・・「運命」に組み込まれることのない「人生のテクスト」の断片・・・(花輪光氏解題より)

*偶景=アンシダンと建築、都市との関係、連関、想起について考えてみる。

*地景、偶景、場景、幻景、通景・・・。・・・景という言葉との出会い。
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by kurarc | 2016-03-21 23:48