世田谷 国分寺崖線散策マップ

(財)世田谷トラストまちづくりが発刊する『世田谷 国分寺崖線散策マップ』、『自湧時間』を購入した。各々500円。世田谷に残る国分寺崖線に焦点をあてたマップと小冊子である。

このブログで何回か紹介している国分寺崖線は、立川から世田谷に広がる崖地であり、わたしの幼少の頃の記憶の中に深く焼き付いていた自然である。ここ2年くらい前から少しずつ資料を集め始めている。今回は、世田谷区の南を東西に延びる国分寺崖線に関する資料である。

まちづくりの先進地である世田谷らしい資料で、自然から歴史に到るまでよくまとめられている。わたしにとっての東京と言えるのはこの地域である、ということを最近特に自覚するようになった。小さい頃、兄の車に乗せてもらって二子玉川あたりの起伏のある土地を何度も訪れたことがこれほど心の中に刻み込まれているとは思っても見なかった。無意識の中の、記憶の中の東京を思い出させてくれたのが、この国分寺崖線の地景であったということである。

世田谷には、旧小坂家住宅等、歴史的建築物もこの崖線地帯に数多い。今年は、立川からこの世田谷までのこうした歴史的建築物をすべて見学することにしよう。
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by kurarc | 2016-03-24 22:57 | slope-stair