イタリア人トランペット奏者 パオロ・フレスが聴ける

b0074416_21524659.jpg
イタリア文化会館からメールマガジンを受け取っている。様々なイベントの紹介を月1〜2回程度知らせてくれる。このところ、時間があればこうしたイベントに参加している。

先日、このブログで紹介したレオナルド・ダ・ヴィンチに関する講演会もそのイベントの一つであった。今回は、イタリアのトランペット奏者パオロ・フレスほかのコンサートの紹介がメールされた。現在、最も興味のあるトランペット奏者であり、さらに、こうしたコンサートが無料で参加できることもありがたい。

今年は、イタリアとの国交150周年ということもあるのかもしれないが、来日するメンバーの選定がよい。このイベントで聴いたイタリアのトランペット奏者ファブリッツィオ・ボッソに続き、パオロ・フレスの演奏を是非楽しみたいと思っている。

*以下に、イタリア文化会館のHPに紹介された奏者のプロフィールを紹介しておく。

プロフィール

パオロ・フレス Paolo Fresu トランペット

世界的に髙い評価を受けているイタリア人ミュージシャン。年200回以上のコンサートを開き、数多くのCDをリリースしている。手がけるジャンルは民族音楽や軽音楽からバロックまでで、著名なミュージシャンと共演し、ジャズやクラシック(RAI国立交響楽団など)のオーケストラからソリストとして招かれるなど、活動の幅は非常に広い。

フレスは11歳のとき生地のサルデーニャ島ベルキッダの楽団でトランペットを始める。サッサリ音楽院で学んだあと、カリアリ音楽院を修了する。その間にプロ活動を開始したことがきっかけで、1980年代初めにジャズの世界に入る。その時期ブルーノ・トンマーゾの指導のもとRAI でスタジオ録音をし、シエナのジャズセミナーに参加するなど評価されるようになる。1988年にはベルキッダにフェスティバル‟タイム・イン・ジャズ“を創設した。同フェスティバルは2015年に28回を迎え、ヨーロッパの主要なジャズイベントの一つとなっている。その他ヌオロのジャズセミナーの芸術監督と講師でもあり、ベルガモ国際フェスティバルでは監督を務めた。さらにダンサー、画家、彫刻家、詩人、ドキュメンタリーやビデオの監督等と組んでマルチメディアの企画とコーディネートをしている。2010年には、自らのレーベルTuk Musicを作った。


ダニエレ・ディ・ボナヴェントゥーラ Daniele di Bonaventura バンドネオン

マルケ州フェルモ生れ。ピアノ、チェロ、指揮を学び、作曲で学位を取得。ピアニスト、バンドネオン奏者、作曲家、アレンジャーとして、クラシックから現代音楽、ジャズからタンゴ、民族音楽までと幅広いジャンルをこなし、演劇、映画、ダンスの分野でも活躍している。イタリア内外のフェスティバルで、各国のメジャーのミュージシャンと共演する。2003年にマルケ州フィルハーモニー交響楽団から委嘱をうけ、バンドネオンとオーケストラのための組曲を作曲、演奏、録音した。

2014年にはエルマンノ・オルミ監督の映画「緑はよみがえる」のサウンドトラックで演奏を担当。50以上のCDをリリースし、その多くは世界的にも高く評価されている。パオロ・フレスとの結びつきは強く、ふたりで、コルシカ島のヴォーカル・グループ‟A Filetta”も加わったアルバム‟Mistico Mediterraneo”や、ディ・ボナヴェントゥーラがバンドネオンとピアノの演奏をする二枚組CD‟Nadir”を生み出している。さらにパオロ・フレスとは2015年にCD“In Maggiore”(ECM)をリリースした。


by kurarc | 2016-08-19 21:54 | trumpet