映画『博士と彼女のセオリー』をみる
映画『博士と彼女のセオリー』(原題:THE THEORY of EVERYTHING)をみる。あのホーキング博士の半生を描いた映画である。特に、最初の妻ジェーンとの出会いと別れを中心にそえて、人間ホーキングに焦点をあてた映画である。
わたしはホーキングの本をひとつも読んだことはなかったが、この映画をみて、彼の生き方、そして、彼の研究成果に強烈に興味をもつようになった。この映画がある程度のフィクションを含んでいるとしても、彼の人生から学ぶことは大である。最近みた映画では最も悲しかったが、最も希望を与えられた映画であった。
ホーキングはまだ、74歳。今でも、研究を続けているのだという。こういう映画もたまにはよいものである。
by kurarc | 2016-09-25 17:58 | cinema