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小川三知のステンドグラス

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昨日の日曜、いつもは広尾から向かう都立中央図書館を、気分を変えて、麻布十番から坂を登り向かった。その坂を登りきったあたり、日本基督教団安藤記念教会に偶然に出会った。小さな教会堂で、外壁は大谷石、ファサードには蔦が絡まり、綺麗に年を重ねた教会堂であった。

帰ってから調べてみると、ステンドグラスは小川三知(おがわ さんち)が手がけているとある。小川のステンドグラスを初めて見たのは、10年ほど前、横須賀鎮守府長官官舎ではなかったかと思う。その後、著名な建築を見学にいき、何度か小川のステンドグラスに出会った。今回のように偶然出会うとは、想像もしていなかった。(これも偶然ではなく、必然だと思わなければならない。偶然などないのである。)

手元に、『日本のステンドグラス 小川三知の世界』があったので、早速調べてみた。教会堂は1917年築、今年で100周年を迎える建造物(都選定歴史的建造物)であった。設計者は、吉武長一で、日本基督教団鎌倉教会(1926)の設計者と同一人物。安藤記念教会の方が、建築としては優れている。

問い合わせてみると、見学可能ということなので、改めてでかけることにしようと思う。

by kurarc | 2017-06-27 00:03 | design