トランペット 基礎レッスン(第2回目)

東京フィルで活躍されているトランペット奏者の方による基礎レッスン第2回目。今日は、前回の復習をやったが、再度非常に基礎的な指摘をしていただき、参考になった。

それは、どういうことかというと、トランペットは、ピストンを押すと、管が長くなり、音が下がる、という構造を持っている。よって、ピストンを押して音を出すような場合は、何も押さないで音を出している時よりも、より多くの息を入れるような意識を持つことが必要、ということである。

この指摘は考えればごく当たり前のことなのだが、先生に言われて初めて気がついた。トランペットは、人差し指、人差し指と中指、人差し指と薬指、中指と薬指、人差し指と中指、薬指という組み合わせで音を出すが、つまり、指の数が多いほど音が出るまでの管の長さが長くなっているため、それだけ息を多く入れることが必要になる。それは実際はごくわずかのことだが、息の入れ方に対する意識を持つか、持たないかによって、音質に変化が出てくることは言うまでもない。

また、今日ピストンバルブの構造自体の違いを説明していただいた。わたしが使用するヤマハやベッソンのトランペットは、ピストンバルブとピストンバルブ自体の接続管は直管で結ばれているが、バックのトランペットは曲管で接続されている。この違いも大きいようだ。直管の場合は、曲管に比べ多少抵抗が増すので、その分、しっかりと息を入れることが必要とのこと。

こうしたトランペットの構造自体の違いによって、吹奏感、音色などに変化が生まれてくるのだろう。この辺りは今後の研究課題である。



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by kurarc | 2017-07-09 16:00 | trumpet

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