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池袋 新文芸坐

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雑用で池袋に行った際、新文芸坐の様子を見に立ち寄った。池袋の東口、ストリップ劇場のあるような猥雑な繁華街を抜けた先に新文芸坐がある。新文芸坐はすでに新しい建物に建て替わっていたが、その建物の3階に映画館は生き残っていた。ここへ来るのは多分、15、16年ぶりくらいになるだろうか。最近、旧作映画はDVDで見ることが日常茶飯事になり、映画館から足は遠のいている。

以前も書いたが、この新しい建物になる前の新文芸座を設計したY先生は、わたしの予備校時代の絵の先生であった。わたしたちによく映画のただ券を配ってくれたので、ここに通うこともしばしばあった。東京における映画館の聖地の一つといってよい場所である。

興味をひいたのは、無声映画が上映されていること、いまだにオールナイト上映がなされていることである。学生の頃はたまにオールナイトで映画を観ることがあったが、ここ30年くらい、オールナイト上映からも遠ざかっている。

先日紹介した『talk to her』という映画で重要な役割を果たしているのは無声映画で、映画内映画として登場している。わたしも無声映画はほとんど観た経験がない。今度、無声映画を観に、新文芸坐を利用したいものである。

*新文芸座の無声映画には、弁士が入り、ピアノ演奏が入るものもある。
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by kurarc | 2017-10-27 14:18 | cinema