二つのスタニスワフ・レム特集

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現在、ポーランド映画祭が行われている。多くの優れた映画が上映されるが、その中に、スタニスワフ・レム特集が組まれている。『ソラリスの著者』と『寄せ集め』というレムに関する映画2本が上映される。

同時に、昨日からNHKでレムに関する番組が始まった。沼野充義氏により4週にわたり”ソラリス”の世界が探求される。タルコフスキーの映画『惑星ソラリス』は観ているが、この映画はあまり記憶に残らない。(ソーダーバーグ監督の方は未見)しかし、原作自体は人間の記憶についてあつかっているというが、わたしは原作をまだ読んだことはない。

この二つのプログラムが偶然重なったのか、あるいは必然的に重なったのか?宇宙について、あるいは人工知能についての話題が増えてきたことがレムを呼び覚ますことになったのか?

どちらにしても、沼野充義氏によりポーランド語から訳されたという『ソラリス』をまず読まなければ始まらない。

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by kurarc | 2017-12-05 18:22 | Poland