井の頭公園 弁天橋再建

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井の頭公園の弁天橋が再建されるという。老朽化対策と途中にかなりきつい傾斜があるためバリアフリー化の必要性のあることが大きな理由のようだ。現在、橋再建に関して市民から意見を求めている。予定されている新しい橋の手摺は木目調を基調としたデザイン案が考えられている。

わたしはこうしたデザイン案に対して異議を書いて、意見箱に投函した。井の頭の池を渡る橋には本物の木を使うべきだし、木でなくても様々なデザインが無数に考えられるはずである。コンペティションを開催することも希望として書いておいた。

この橋は東京都の管轄になるが、なぜ東京都がこうした低レベルな橋の案をつくるのか理解できない。確かに、現在の橋はベビーカーで通過するには苦労するから、バリアフリー化には賛成だが、「木目調」とは一体どういうことだろう。昭和の頃のデザイン感から抜け切れていないとしか思えない。

写真は、2015年6月15日に撮影した弁天橋である。子供の頃からこの橋は存在したから、小さな子供を持つ親にとっては通過しづらい橋でも、わたしにとってはその傾斜部分が思い出深いことも確かである。数年後には、この写真がアーカイブとしてわたしの記憶の中に保存されることになりそうである。

by kurarc | 2017-12-26 18:06 | 三鷹-Mitaka