光について キャノンサイエンスラボ

先日、白黒写真を久しぶりに撮影し、現像したネガを友人のカメラマンの力を借りて、印画紙に焼き付けた。わたしには初めての経験で、大変興奮した。印画紙に自分の撮影した画像が現れる瞬間が特によい。それはたとえて言えば、無から有が現れるような経験である。

そうした経験から思ったのは、わたしはある物体(被写体)を撮影しているのだが、その物体に対する興味だけでなく、その物体を物体として認識させてくれている光に対する興味が改めてわいてきたということである。

光は最近では波動と粒子という二つの現象の綜合として把握されているようだが、目に見えないものであるだけに、われわれはそれを直感的に理解できない。光には可視光線のなかに色のスペクトルがあると言われても、われわれが目にするのは透明の光線だけであるから、虹をみるとか、プリズムのような装置が必要になる。

こうした光を学ぶのに適したHPを偶然みつけた。キャノンのサイエンスラボである。このラボは子供向けの編集もあり、大変わかりやすい。企業がこうしたHPを作成していることは、その企業の文化的成熟度を示している。

マニュアルカメラで今後どのような被写体を撮影するのか?わたしの目的ははっきりしてきた。それは、光をまず捉えることであり、そのための被写体ということである。光がまず優先される。光がみえるような被写体である。それは何か?それが見つかったならば、次の目標は、写真展を行えるくらいの作品を仕上げていくことである。

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by kurarc | 2018-04-11 12:48 | photo

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