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映画『愛のめぐりあい』 無意味なものの豊かさ

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アントニオー二とヴェンダースの映画『愛のめぐりあい』を再び観た。何度この映画を観ていることだろう。映像と音楽がよい。何かを主張しているわけでもない映画であるが、なぜか引きつけられる。それはなにか?

強いて言えば、詩的言語に富んだ映画だということだろうか。シナリオは物語ではなく、詩であることだ。何かストーリーがあるわけでない。しかし、ないとも言えない。

さらに、舞台となる都市がよい。フェラーラの霧にかすむポルティコではじまる映像がよい。映像とシナリオ、すべてが詩なのだ。官能的な映像もよい。映画監督について語られる最後のシナリオは「建築家」に置き換えてもまったく通じる。アントニオー二の映像のような建築をつくりたいものだ。

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by kurarc | 2018-05-02 23:29 | cinema
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