シナモンのリゾット(シナモンライス)

自分で西洋料理もどきをつくるようになったのは、リゾットからであった。ポルトガル語の習い始めた頃、クラスにスペイン料理に詳しい男性がいて、わたしに料理を振る舞ってくれた。そのときの一品にグリーンピースのリゾットがあった。非常にシンプルな料理なので、その後、自分でよくリゾットをつくるようになった。そもそも炊飯器や炊飯ジャーはもっていないので、米を食べるときはいつも鍋から炊くかリゾットをつくる。

今日は、わたしの好きなシナモンをこのグリーンピースのリゾット(というより、シナモン入りグリーンピースライス)に加えることにした。シナモンの香りと甘みがリゾットに加わり美味であった。夏場にこの爽やかな香りのリゾットは適しているかもしれない。インターネットでしらべてみると、イタリアでもリゾットにシナモンを使っているものがある。

サフランライスのように、シナモンライスがあってもよいだろう。このリゾットは、スープでつくるものではない。シナモンを加えてご飯を炊くような感じである。シナモンティーも最近販売されているから、水の代わりにシナモンティーを淹れてスープ代わりに使ってもよいかもしれない。この料理では、ご飯は玄米を使うことをお勧めする。シナモンの色が薄茶色だからである。

*以前、吉祥寺の洋食屋「おしどり」(すでに閉店)のハンバーグのブラウンソースにシナモンが使われていたことを書いた。香りの記憶はすでに50年以上つきまとっている。シナモンはモロッコ料理やトルコ料理にもよく使われる。暑い夏、特に肉料理に使用すると、爽やかさが増すと思う。

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by kurarc | 2018-06-28 18:42 | gastronomy

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