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カフェとソファー

先日、吉祥寺と西荻窪間の中央線ガード下にできたカフェに昼食に行った。デザインは今時のものだが、ガード下ということもあり、天井高さは6m程度あるだろうか。2階もあり、開放的なカフェであった。

あまりカフェには訪れないが、最近は入るとしてもスタバやドトールなどのチェーン店には入らず、昭和時代からおばさん、おじさんがやっているような喫茶店に入るようにしている。定食屋さんもしかり。こうした店は、対応が自然で、でてくる食事もオリジナルだから個性的でよいし、値段も良心的なところが多い。

しかし、今回、このガード下のカフェに行き、一つ気になったことがあった。それは、椅子だけでなく、かなりゆったりとしたソファーをしつらえていたということである。小さな子供連れの母親たちは、そのソファーに子供を寝かし、母親たちで会話を楽しんでいた。

こうした光景は、昭和の喫茶店ではありえなかった。昭和の喫茶店、あるいはファミレスでは子供用の椅子はしつらえるが、ソファーまで置かれた空間は記憶にない。スタバも店によってはソファーを設置してあるところもあるが、小さな子供たちのベッド代わりになるような使い方はわたしも想像していなかった。

お母さんたちは、こうしたソファーがしつらえてあることを知って、このカフェを選択していたのかもしれない。椅子(ソファー)は座るためだけでなく、子供たちにはベッドになる、ということを想像しておかなければならないことに気づかされたのである。

*下写真:中野駅南口の定食屋わしや。最近入った定食屋さんの中で気に入った店。

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by kurarc | 2019-04-13 00:20 | design