短編小説
短編小説とわざわざ書いたのは、長編小説は労力がかかりすぎること、また、短編小説といえばわたしの世代は星新一が活躍し、わたしが初めて購入した文庫本が星新一の『ボッコちゃん』であった影響も大きい。
先日、多分40年ぶりくらいになると思うが、この『ボッコちゃん』を読んでみた。なかなかシュールな短編で、ロボットを題材にしていることも興味をひいた。ユーモアもある。今読んでも名作といえる小品である。
まずは、星新一のように軽々と小説が書けないか?もちろん書けるわけはないが、原稿用紙10枚くらいはなんとかなるのではないか?ブログを書くように気軽に書いてみよう、そういう程度のことである。
by kurarc | 2019-07-05 00:23 | books