小説『ダイヤモンド広場』

8月の末、岩波文庫からマルセ・ルドゥレーダの小説『ダイヤモンド広場』が出版されるという。長田弘著『私の二十世紀書店』の中で紹介されていて、ずっと読みたかった小説である。

G.ガルシア=マルケスが、「(スペイン)内戦後にスペインで出版された最も美しい小説」と言っているくらいだから、どのような小説なのか気になる。バルセロナのダイヤモンド広場がどこにあるのかグーグル・アースで調べてみると、バルセロナ郊外、グエル公園に割合近い位置にその広場は存在することがわかった。画像でも確認したが、街の中にある普通の広場であり、特殊な広場ではない。

この広場でどのような物語がはじまるのだろう。興味は尽きない。バルセロナというとガウディだが、そのような紋切り型の想像力は捨て去らなければならない。すでに岩波文庫は予約した。小説は苦手な方だが、これは読まなければならない。

by kurarc | 2019-07-30 22:42 | books(書物・本)