2級建築士実技試験

昨日、2級建築士の実技試験が行われた。わたしもその講師をしていることから、夜11時過ぎまで、試験の復元図面を行う受講生と時間を共にした。

今年の試験はかなり難しかった。設計力(設計のセンスも含めて)が試される課題であったと思う。こうした課題に太刀打ちできる教え方ができていたのか、反省すべき点も多くある。

2級建築士は、設計だけでなく、施工、営業、不動産業など様ざまな職種の方々が受験する試験であるから、設計力の方へ偏るのも良くない気がするが、年々、そうした傾向が強くなってきているように思う。

それにしても、試験にのぞむ受講生達の熱心さには驚く。当たり前のことだが、3ヶ月近く、集中しなければならないことになるが、その努力は並並ならぬものがある。そうした熱心な受講生の方々とお付き合いできることが、わたしが講師を続ける理由である。

3ヶ月必死に何かをやればできないことはない、と思わされるのだ。語学や楽器、その他習い事などダラダラやるのではなく、まず3ヶ月集中してやれば、かなりの成果がでるのではないかと思わされる。

つまり、まずは100日やる。その次は、1000日やる。その次は、10000日やる。その次は一生かけてやる、ということかもしれない。

by kurarc | 2019-09-16 12:24