高岡 クラフトの街視察

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この連休中、富山県高岡を訪問した。以前からクラフトの街として注目していたが、ちょうどこの連休中、街でイベントが開催されることもあり、それに合わせて訪問した。

駅前は閑散としていたが、旧市街である山町筋、また金屋町は蔵造りの街と街屋が連続する街路が構成されていて、金屋町では富山大学の学生が着物姿で街屋の前に座り、観光客のアシスタントを務めていた。

高岡はもともと17世紀初頭、前田利長により開かれた街(つまりもともとは加賀藩)であり、その後、大阪から鋳物職人を連れてきて、金属加工の文化と漆器の文化を築き、商工業の街として栄えた。また、北前船による交易により莫大な富を築いた街である。

およそ400年以上にわたる文化が蓄積された街であり、その全貌を知るまでにはもちろん行かなかったが、街に残る街屋のつくりを見ただけで、その文化の蓄積は十分感じられた。

東京にはもちろんこうした蓄積はない。できればこうした文化都市とつながることでわたしのデザインの幅を広げていきたいと思っている。近いうちに再度訪問できればと思う。
(写真:上から山筋町蔵造りの町並み、金屋町の町並み、その街屋軒先きに吊るされた風鈴)

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by kurarc | 2019-09-23 14:48 | design(デザイン)