ブルージャイアント BLUE GIANT

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久しぶりに漫画を楽しんでいる。石塚真一さんの『BLUE GIANT』である。主人公は、JAZZのプロ・サックスプレーヤー(テナーサックス)を目指して仙台から東京へと移り住む。(3巻目はそこまで)

JAZZ好きにはたまらない漫画であろう。サックスでなく、トランペットであればわたしにはなお興味深かかったが、かなり高度な音楽用語も使用されており、理論的なことを少しわかるような人でないと楽しめないと思われる。

主人公の宮本大は、河原で毎晩のようにサックスを練習している。しかし、楽器を少し知っている人は、外では練習しないのが今では常識となっている。昔は、公園のベンチに座ってサックスやトランペットを練習している人をよく見かけた。最近は騒音の問題から禁止されているから見かけなくなったが、それだけではない。外で金管楽器を使用すると砂などが楽器に入る可能性があり、楽器のためにはよくないのである。

作者の石塚さんはJAZZ好きなのだろうか?相当、勉強してこの漫画を創作したことが伺える。JAZZは西洋音楽へのカウンターカルチャーであったが、そのことが今後描かれるのかどうか?そうしたことまで描かれているのであれば、申し分ないが、単に宮本大のサクセスストーリーだけでは片手落ちだろう。

寝る前のひととき、まずは全10巻を楽しみたい。



by kurarc | 2019-10-25 18:28 | books(書物・本・メディア)