SDGsについて

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書店にSDGsに関する書籍が数多く並ぶようになった。

SDGsとは、Sustainable Development Goals の略称であり、エスディージズと読む。通常、「持続可能な開発目標」と訳されている。最後に「s」がついているのは、目標にすべき17の項目があるからである。(上記、国連HPより借用)

今後、様々な企業では、SDGsの項目の中で、どこをターゲットとして企業を成長させていくのか、その戦略が求められていくようになるし、すでに多くの企業が実行にうつしている。企業の社会的責任が問われるのだが、持続可能性をターゲットにすることは、企業にマイナスにはならないということが常識になっている。

そもそもSDGsは、2015年に国連総会で採択されたアジェンダである。まずは、その期限が2030年と定められており、世界中の企業の共通目標になるものといってもよい。17の項目は、項目ごとにターゲットがさだめられており、全部で169のターゲットがある。

あのスウェーデンの少女グレタ・トゥーンベリさんが出現したのもこうした国連の流れのなかでのことである。彼女の出現は必然的であったのである。今後、特に大企業は、17の項目を無視できなくなるだろう。「宇宙船地球号」の一員としてなにができるのか、各企業は模索し、新たな事業を開拓していかなくてはならない。持続可能性という倫理性に縛られるわけだが、そのしがらみを楽しく乗り越えていく方策を考えなければならない。それは、人間として当然の営みと言えるが、一方、それらを強制されることは、どこかで歪みがでることも予想される。

わたしのようにたった一人で企業を営んでいるものはどうするのか?わたしのような立場では、なるべく少数の人間同志で組織を連携し、編成してSDGsを考えることが最も適していると思っている。大きな企業はつくりたくない。小さな企業が協力し合う方向性をさぐりたいと思っている。

by kurarc | 2020-06-09 21:19 | 建築活動記録