紅茶 ラプサン・スーチョン

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映画『PHANTOM THREAD』で知った紅茶、ラプサン・スーチョンを早速購入し、飲んでみる。

不思議な香ばしさ、懐かしい香りの紅茶であった。洋菓子に合わせるよりも、和菓子が似合う紅茶のような気がする。

この懐かしさ、なにかと想像してみたら、わたしは祖父母の懐かしさ、祖父母の香りのような気がしてきた。わたしは母親の方の祖父母しか知らないのだが、夏休みに出かけた鎌倉の祖父母の家(母の実家)の香りのような気がしてきた。

祖父母の家は今はないが、また行きたい場所の一つだ。記憶の中の家、そうした家はいくつかある。改築される前の実家、父の後ろ姿を見送ったアパート(実在しない)、沖縄滞在時に暮らしたアパート(これはまだ実在する)、リスボンのテージョ川の見えるアパート(これも実在する)etc.

この紅茶を飲むと、そうした懐かしい家を思い出した。映画の中の曲に、「HOUSE OF WOODCOCK」という名曲がある。この映画の主題のような曲。この曲とともに、この紅茶を記憶しておくことにしよう。

by kurarc | 2020-07-10 10:49 | gastronomy(食・食文化)