『フィールドガイド 日本のチョウ』

『フィールドガイド 日本のチョウ』_b0074416_21003577.jpg


『フィールドガイド 日本の蝶』という携帯用の図鑑を購入し、蝶を眺めている。

最近、わたしの住まいの近辺で蝶の飛行を目撃することが少なくなったと感じている。子供の頃数多く目撃できたモンシロチョウやクロアゲハ、カラスアゲハなどまだ一度も見ていない。

住まいの近辺は、井之頭公園をはじめ、東京の中では自然に恵まれた地域であると思われるが、蝶が生息できる環境が整っていなくなったと言えるのかもしれない。

このガイドに書かれていたが、蝶は自然環境の指標として優れているのだという。植物や野鳥以上に減少する傾向が早期に表れるからである。蝶が数多く飛来し、飛行している環境は自然が豊かである証なのである。

それにしても、蝶の翅の色彩は美しい。蝶は飛行するときに翅を開いたり閉じたりするわけだが、その際、色彩の豊かな表と地味な色彩の裏が交互に反復されることになり、色彩のフラッシュが現れる。それを蝶は見分けることができるようで、オスはすぐにメスだと認識できるようだ。

以前に書いたが、わたしの高校の校章はオオムラサキという国蝶であった。そのオオムラサキが飛行している姿をわたしはまだ見たことがない。この夏にぜひ一度見てみたいと思っている。

by kurarc | 2020-08-01 20:59 | nature(自然)