音楽理論を学べるYou Tubeチャンネル

昨年から音楽理論(ジャズ理論含む)を再度、学び始めた。以前にも書いたが、音楽理論を学習することで一度挫折したことがある。20歳の頃、ジャズギターを習っていたが、ジョー・パスやウェス・モンゴメリーのコピーで終わってしまい、先生は理論を説明してくれてはいたものの、理解できなかったのである。今から思えば、音楽について深く考えてみようと思っていなかったこと、当時(40年前)は、ほとんど音楽理論(特にジャズ理論)を平易に解説した本が皆無であったことが大きい。

それ以来、ジャズと距離をとるようになったが、ギターからトランペットに楽器を移行してから、吹奏楽団で曲を練習するにつけ、音楽の基礎力がまったく不足していることを実感し、昨年から再度、音楽理論を学ぶことに挑戦しはじめた。(現在、吹奏楽団には属していない)

まずは、菊地成孔+大谷能生共著の『憂鬱と官能を教えた学校(上下)』を昨年、読了できたことで、音楽理論に対する認識が大きく変化した。この著作をすべて理解することは並大抵のことではないが、音楽理論に対するアレルギーが払拭できたことは一つの成果であった。

現在、さらにYou Tubeで音楽理論講座を学習している。

一つは、クライン音楽大学というチャンネル
もう一つは、篠田淳(しのだ あつし)というジャズ・ピアニストのチャンネル

である。前者は基礎の基礎から音楽理論を解説してくれていて、非常にわかりやすい。映像は現在90程度あるが、現在31講座まで学習し終えた。篠田淳氏の講座はジャズ・ピアニストであるため、ピアノ演奏を用いた解説であり、実例を交えていることで、音の感覚を養うのによい。

You Tubeは今や市民大学講座といった狭い枠を超えて、無料で様々な分野の領域を学ぶことができるツールとなっている。学びたいと思う気持ちさえあれば、あらゆることを学ぶことができる、そんな世界に成長しつつある。

by kurarc | 2020-09-24 20:22 | music(音楽)