三鷹市南部 仙川流域

先日、三鷹市南部の仙川流域を歩く機会があった。住所でいうと、新川2丁目周辺である。わたしは三鷹市生まれだが、三鷹市でも北部の中央線寄り、井之頭公園寄りの地域で育った。こちらは、玉川上水など緑豊かな地域であり、環境に恵まれた地域であるが、住宅地化され、ほとんど畑や果樹園などは見ることはできない。

それに比べ、三鷹市南部は、畑や果樹園がいまだに多く、田園的風景を残している地域がある。駅には徒歩圏ではないが、その分、のどかで、子育てには向いている地域である。わたしが歩いた仙川流域も、それまで気がつかなかったが、戦国武将、柴田勝家の孫、柴田勝重が治めた地域であり、彼ゆかりの神社、勝淵神社が今でも残っていた。

また、湧水池跡も復元され、小さな公園になっており、仙川の湧水地の原型を感じさせる場所も健在であった。三鷹でも大沢周辺は、野川ののどかな風景が広がり、こちらも好きな場所の一つであるが、三鷹市南部の仙川流域はわたしにとって死角のような場所であり、もう少し散策してみたくなった。新川から、京王線の仙川駅あたりまで歩くのがよいかもしれない。仙川は、野鳥の数も多く、三鷹市民にはあまり知られていない野鳥の穴場の一つかもしれない。

by kurarc | 2020-10-25 18:45 | 三鷹-Mitaka