江戸学再び

東京の郊外論のまとめを行なっているが、それのみでは東京を把握するのには十分でないことは明らかである。かつて江戸と言われた東京の中心も含めて把握すべきであると考え直し、江戸学としてまとめられている分野も学習範囲として広げることにした。

以前、鈴木理生氏の『江戸はこうして造られた』という著書から学んだことをこのブログで公開したことがある。(2006年11月17日のブログ)江戸は円覚寺領江戸前島の横領から始まるということから、方位の問題もあり江戸の勃興と鎌倉の衰退はパラレルであったということを紹介した。

鈴木理生氏の著書の数々も江戸学を学ぶために大変参考になるが、その他、タイモン・スクリーチや建築学からは陣内秀信氏の著書、文学では前田愛氏の著書など古典と言われる多くの著書がある。すでに、その多くは所有しているが、拾い読みをした程度で熟読しているわけではない。もう一度、それらを整理してその内容をきっちりと頭の中に入れておくことを始めたいと思っている。

その際、フィールドワーク(現地へ行って確認する程度だが)も必要になってくるだろう。そうした成果をこのブログで公開していければと思う。よって、今まで「東京」と命名していたカテゴリを「江戸・東京」と変更することにした。

by kurarc | 2021-01-14 11:09 | 江戸・東京-Edo・Tokyo