逗子

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今日は仕事で逗子へ。以前にも書いたが、逗子はわたしにとって懐かしい場所である。鎌倉生まれの母親の実家に夏休みに訪れると、海水浴には逗子の海に行ったからである。遠浅の海と波が穏やかなせいだと思うが、わたしは幼い頃、鎌倉に行きながら、鎌倉の材木座海岸や由比ヶ浜海岸に海水浴に行ったことはない。


逗子というと、駅前の魚屋「魚佐次」(写真上)が有名である。いまだ健在であった。地元のタコ(多分、佐島産)が売っていたので買いたかったが、今日はやめておいた。少し時間があったので、海にでかけてみる。海には散歩に訪れている人、サーファーらを除くとほとんど誰もいない。スタンドアップ・パドルボード(SUP)を楽しむサーファー(写真上)が多かった。今日は台風前で波が穏やかだったからかもしれない。


逗子海岸を駅のほうへ5、6分ほど戻ったところに、建築家H氏の設計した住宅(写真下)がある。18年ほど前に発表された住宅で、知り合いの工務店が施工したこともあり、当時、内部も見学させていただいた。せっかくなので、外部の風化具合などを見にいってみる。外壁は本実縦張りであるせいで、材が変形して実の未塗装部分が所々に現れていた。塗装のメンテナンスが必要な時期にきているように思われる。スケール感のよい住宅で、軒高が非常に低い。それは、1階の階高を極力抑えているためである。


逗子をはじめ神奈川のよいところは、元気な魚屋が多いことである。それでも最近、店をたたむ魚屋が多いと聞く。東京では魚はスーパーで買うものになってしまったが、やはり魚は専門店で買いたい。しかし、わたしの地元では独立した魚屋をみつけることは難しくなってしまった。


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by kurarc | 2021-09-30 19:00 | saudade-memoria(記憶)