藤沢KU-House 最終案までのプロセス


藤沢KU-House(2005)の最終案までのプランのプロセスを公開する。最終案までに9案を作成し、第10案目(最終案)が実施案に決定された。

住宅地の中での音楽スタジオは防音の面で不安はあったが、最終案(第8案から提案)では、半地下化することに加え、布基礎でさらに外側を囲うという2重のコンクリート壁を南北に配置するプランとなり、その不安は解消された。

予算の関係から、1階南側のデッキや駐車スペースの屋根は後工事としたこと、さらに、地下音楽スタジオは、地下のコンクリートの水分がすっかり抜けてから工事をすることにしたため、竣工後1年してから改めて施工している。

片流れの屋根勾配は、プレぜ案と反対となり、北側が水上となった。それによって、通風性は向上している。実施案は、間仕切りを極力減らし、各階1室の明解なプランに落ち着くことになった。

*敷地内に車を3台配置しているのは、クライアントの友人が車で遊びに来た時に車をとめられるスペース(2台分)が確保されているのかを確認するためである。


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by kurarc | 2022-01-22 22:15 | 藤沢KU-House