応急危険度判定講習会参加

今日は、午後から応急危険度判定士になるための講習会を受講してきました。以前から受講しなくてはと思っていたのですが、なかなか都合がつかず、受講が延び延びになっていました。
応急危険判定制度というものがあり、この制度の目的は、大地震が発生した際、被災した建築を調査し、余震による建築物の倒壊などから生ずる二次災害を防止することが目的の制度で、建築物の判定を行う建築士ための講習会です。
大地震が起きた際には二人一組で、一日15件から20件の建築物の判定をボランティアで行っていくそうです。受講はしたものの、判定士としての作業が生じないことを願うばかりです。

by kurarc | 2006-07-26 23:53 | archi-works