2017年 09月 17日 ( 1 )

タウトの日記データベース化 長期休暇中

建築家ブルーノ・タウトが日本滞在時(1933〜1936年)に残した日記をデータベース化する試みは、現在、長期休暇中である。全くのボランティアとして始めたものだが、始めてみるとかなりの時間が必要になることがわかった。大学院生の時代に、すでに半分程度は入力したデータはあるのだが、それは当時(1990年)の5インチのフローピーディスクに保存されたままである。MS-DOS時代のデータであり、このデータを開くPCもソフトも今はすでにない。

大型書店で建築書籍のコーナーをのぞくと、相変わらずタウトに関する書籍は増え続けている。それはむしろ建築畑の人よりも、ドイツ文学などを専門とする方々の研究成果が多い気がする。タウトを企画した展覧会も数年に一度は開催されている。未だに日本におけるタウトのファンは数多いことがわかる。

このデータベース化に快諾していただいた岩波書店には大変申し訳ないのだが、あと2年近くかかるかもしれない。ちょうどその年、わたしはタウトがイスタンブールで亡くなった年齢と重なる。タウトが考えたことも、同じ歳に近づくにつれ、昔以上に理解し安くなったように思う。

とにかく、データベース化完了の目標を2018年中に定めてコツコツと進めたいと思う。

*現在、立ち上げたブログ自体にアクセスすることができない状況。どうも、エキサイトブログでは、いつのまにか二つのブログを持つことが不可能になってしまったようだ。最悪の場合、また新たにブログサービスを提供する企業を探し、ブログのデータを移行することから始めなければならないかもしれない。(この問題は解決できた。2017/09/25)

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by kurarc | 2017-09-17 09:52 | architects

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