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2019年 07月 18日 ( 1 )

夏目漱石 再考の必要性

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先日ダ・ビンチのモナ・リザ(モンナ・リザ、またはジョコンダと言うべき)について書いた。いろいろな書籍を読んでいると、ダ・ヴィンチに関する言及が多く現れ、ダ・ヴィンチについて再考したくなったからである。

今度は漱石である。こちらもたまたま無作為に図書館で借りた本の中に、漱石に関する章が複数の本で現れた。これも巡り合わせか。

漱石についてはいくつかの小説を読んでいるが、たとえば、漱石が建築家になりたかったということは有名だが、彼が建築についてどれほどの知識をもっていたのか、ということは知らない。また、漱石は絵画に関する知識が豊富で(exam.『草枕』)、自らも画才を発揮したが、それがどの程度であったのかもわたしは知らなかった。

実はそのどちらもが、相当のレベルであったらしいということを、複数の本から学んだ。それに、漱石がイギリス留学から帰国して、帝大で講義した文学論についてはまったく無知であったが、この文学論が相当興味深い内容であることもわかった。

漱石はどうも抽象画やキュビズムのような絵画芸術が出現することをかなり早い段階で想定していたらしい。文学論のf+F論も気になる。今年後半はダ・ヴィンチと漱石の探求か・・・




by kurarc | 2019-07-18 21:39 | books