フェリーニ生誕100年

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今年はフェデリコ・フェリーニ監督生誕100年となる。イタリア文化会館で、フェリーニ映画の上映ほか、イタリア映画祭ではフェリーニ映画の特集が予定されているという。

このブログでもいくつかフェリーニの映画の魅力を伝えてきた。以前も書いたが、わたしのフェリーニ体験は沖縄在住時、1985年だったと思う。テレビで『道』を観たのが初めてだったように思う。その後、溝口健二監督の映画に出会って、昨年末、『西鶴一代女』について書いたが、フェリーニのジュリエッタ・マシーナ(フェリーニの奥様)と溝口の田中絹代が重なって見えるようになった。

ジュリエッタ・マシーナと田中絹代は共に1950年代に汚れ役に取り組んで、その演技力により多くの賞を獲得している。いつも言っているように、わたしはこの『道』(付け加えるなら、『カビリアの夜』も)と『西鶴一代女』の二つはわたしの映画評価の中でベスト10に入る映画である。

ネオ・リアリズモを継承する作家として期待されていたフェリーニは、この『道』でその路線を外れたことから、その手の批評家に厳しく批判されたらしい。また、わたしは溝口とフェリーニが何らかの影響関係にあるのではと思っているが、『道』で道化師を演じたジェルソミーナ(ジュリエッタ・マシーナ)の扮装は、アメリカのコミック「ハッピー・フリーガン」からインスピレーションを得たものだという。(STUDIO VOICE 9 『特集 フェリーニ主義』より)

フェリーニの映画をすべて観ているわけではないので、今年は未見の作品を中心に楽しみたいと思っている。

*『カビリアの夜』の「カビリア」は、ジョバンニ・パストローネのサイレント史劇『カビリア』に由来するという。そのヒロインの名前は、ガブリエーレ・ダンヌンツィオが命名したもの。



by kurarc | 2020-01-10 22:08 | cinema(映画)

りぶうぇる練馬ディサービスセンター(03) 墨出し

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このところ、連日、現場に通っています。

今日は、墨出しの確認です。捨てコンクリートに墨付けされた寸法や捨てコンクリートのレベルなどを確認してきました。今のところ、まったく問題なし。

現場は順調に進んでいます。週明けに、ハイベースNEOという、鉄骨柱のアンカーボルトをセットするための金物を柱ごとに設置していきます。その後、基礎、地中梁の配筋へと進んでいきます。

by kurarc | 2020-01-10 19:09 | りぶうぇる練馬ディサービスセンター